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2009-02-28

第96夜 『僕の天使』編25 今一度

はーついてねー

などと思ったが、そんな事考えてるうちに月日はたってしまう。
もはや付き合うなどということは半分あきらめていた

だって今からもし付き合えたとしてもたかが3ヶ月後には離れ離れだ

遠距離恋愛などそれまでの下積みがあっての話しだ。
それがあっても無理な人が多いというのに、この状態じゃ絶対無理に決まってる。
そんな事いくら馬鹿な俺でも分かる
普通に考えれば3ヶ月後のことなんて分かんねーんだからそんな先考えてなくてもいいんだけどね

こん時はテンパっててそういう風に考えられなったわけよ

まあ、ただ一つだけ可能性があるとすれば、俺が上京するのを止めて地元にとどまる事だ


しかしそれは……

何にしろこの想いだけでも伝えねば


次こそは

そして最大のチャンスが訪れるのだが…
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2009-02-28

第95夜 『僕の天使』編24 邪魔

さて、ではそろそろいきますか
と思っていたらちょうどバスが到着した。
時間調整で5分ほど停まるみたいだった。

話しの途中だったが
「これ乗る?」

と聞いてみたら

「次でも大丈夫かな

と言ってくれたので

(よし)

と思った時だった…


何か熱~い視線を感じた


なんだ?

と思って振り向いたら、その視線は今停車しているバスからだった


熱い熱~い視線の主は


茶色い

サングラスをかけた

ビシッとリーゼントに決めた

…男だった




バスの窓からじーっと睨んでいる

くっ

と思ったが、まさかみどりちゃんの前でもめるわけにはいかない

まあ、いいや

と無視していたが、相手はさらに図に乗って睨んでくる

(なんだこいつは女連れの男は女の子の前だとムキになるから喧嘩売るな!と小学校の先生に習わなかったのか?)

しかもなんか見たことあるやつだった

たしかN高で番格とか言われてるやつだ。
しかし、去年くらいにうちの中学の時の2トップの1人(←こいつも魔神のように強い)に黙らされて駅で見かけるたびにダッシュでそいつに挨拶してくるやつだった

「DIVAくん

みどりちゃんが不安そうだった

「大丈夫だよ

と言った


まあ、がまんがまん
と無視していたのだが…


ふっ。

(…笑った…こいつ)



「DIVAくん…」

「うん、大丈夫
(ごめんよー)

そのままバスは発信した



結局、この日はタイミングを失ってしまった

次こそは…


※ あのちなみに言っときますが、現在の俺と勘違いしないでね
これこのまま大人になってたらただのバカですから
2009-02-28

第94夜 『僕の天使』編Q&A

多数…でもないですが、質問がありましたんでお答えします。
Q.『僕の天使』編はフィクションまたは大げさに脚色された話しですか?

A.これ全部マジな話しです。フィクション、脚色はありません。
ただし記憶の曖昧な部分は時間が少し前後してるかもしれないです。

Q.みどりちゃんってそんなにかわいい人ですか?

A.かわいいです。
普通にあのかわいさが分からない人はちょっと歪んでおります

Q.DIVAさんは今、思春期なのか?

A.思春期です

Q.真実を書くのにためらいや恥ずかしさないですか?

A.ないです。むしろ読んでる人の方が悶えてると思ってるんで(笑)

Q.そもそもブログアップしすぎでは?

A.別に書いてすぐアップしてるわけじゃないです
ストックしてあるやつを小出しにアップしてるのでブログばっか書いてるわけじゃないですよー

Q.そもそもこのブログ1001回も続くのか?

A.言葉にしてやると言ったからには必ずやります

Q.ヒマなのか?

A.ヒマじゃねーよ

Q.明日遊びましょう

A.君とは嫌です

Q.そもそも何がしたいのか?

A.教えない(笑)

Q.そろそろ病院いきますか?

A.大丈夫だよ。

Q.金貸してください

A.嫌です


では、続きをどうぞ
2009-02-28

第93夜 ぶったぎりDIVA&Hiroshiブログ&贖罪.14

俺とひろしのブログの文章には男の事は"男"と書くのに、女性の事を"女"と書かずに"女の子"と書いて女性の好感度アップを狙っている節がある……

なんとも姑息でいやらしい(笑)



ちなみに、駿河健康ランドの駐車場で白昼堂々うんこをしたのは…







……ではなく



ダム"ひろし"先生ですm(_ _)m


代わりに謝ります
本当にごめんなさいm(_ _)m
2009-02-27

第92夜 本当ですか?

30歳を過ぎるとハナクソがたまりやすくなるそうですが…


本当なんでしょうか?
2009-02-27

第91夜 『僕の天使』編23 チャンス

そんな感じでなかなか告白れないまま時間だけが過ぎて12月になってしまった

今日こそ今日こそと思っていたが、決意ができない
チャンスといえば毎日会ってるんだから毎日チャンスだったのだが…


これじゃダメだ

そう思った俺はついに決行を決意する

その日はめちゃめちゃ寒い日だった。
昨日の夜決意したのでドキドキであまり眠れなかった。

ちゃんと本人の目の前で目を見て言いたかったので電話はやめた

チャンスはやはり帰りだ

帰り道に送るバス停のとこでキメる
そう決意した。

もう放課後まで生きた気がしなかったので午前中は行き着けのアップルカフェで過ごした。

アップルカフェはこの頃のKEVの溜まり場で俺が制服で午前中からモーニング食って煙草吸ってても何も言わないばかりか、店のおばちゃんもほったらかしでどっか行ってしまう(笑)

しかもパンク、ロックの有線がガンガンにかけられるゴキゲンさだ

KEV-KICK・LAW初期の曲に"アップルカフェ・ブルーズ"という曲があるんだけど、これはこの茶店をリスペクトした曲だ

そんなこんなで放課後になった。

冬なので辺りは真っ暗だった。

しかも寒い


話しながら歩いたが、思わず抱きしめたくなるほどのキュートさだ

しかし、この人に対してはそげん事はできん


「みどりちゃん、手繋ごうぜ
「うん

これが精いっぱいだった

どうよ?この純粋さは!



なんて感じでバス停まで行った

バス一本遅らせてもらっても話しをしようと思ってた



「あの…みどりちゃん…」

「何?


この時だ。


まったく予期しない場所から俺に対して熱~い視線が降りそそがれたのは……
2009-02-27

第90夜 贖罪.13

俺は、今はギャンブルというものをほとんどやらない

まあ、やっても盆と正月に一回、友達に誘われてパチスロに行くか行かないかだ。

だから10年くらい前の話しになるけど、ある日新装開店で新しいパチンコ台が入ったの行った時の話しだが、

新台なのですぐ勝てると思ったら俺だけ全然でない

ちょっとムカついたので、ハンドルのところ軽く叩いたら



……ポロ


ハンドルがとれてしまった


まずいと思って打ってるフリ30分くらいしたけど、そそくさと逃げました

たぶんお店の1日の売り上げン十万だいなしにしましたね


ごめんなさいm(_ _)m


ちなみに、従兄の兄ちゃんは台殴ったらガラス突き破って中の液晶も突き抜けて手が抜けなくなりました

あわせてごめんなさいm(_ _)m
2009-02-27

第89夜 センチメンタル・ジャーニー

伊代は まだ

16だ~から~

な~にかに~さそわ~れて~
あ~なたに~さらわ~れて~

センチメンタル☆ジャーニー

ってこの曲が朝からぐるぐるぐるぐる頭の中からはなれない

着うたフルでダウンロードしちまったよ
2009-02-26

第88夜 『僕の天使』編22 約束

うーん、しかしマジで告白らなければ…

と思いながらも、この距離が悪いわけでもなかった。

高校の三年も二学期になるとさすがに皆さん進路というか将来的なもんを考えるようになってくる。

俺はすでに東京に出てバンドをやる
と固く決意していたので、まったくもって楽観的だった。

自分的には『学校辞めて東京に行く』から『とりあえず卒業して東京に行く』となっただけかなりの進歩だ。

同じ学校にいた唯一俺と同じくらい(いろんな意味で)馬鹿者、後のKEV-KICK・LAWのドラム、カドはすでに俺の制止を振り切り学校を辞めて東京進出をはたしていた。

だからちょっと焦る気持ちもあったが。

ちなみにこの頃のカドは後のウダウダしゃらくせぇカドではなく、自信に満ちた頼りになる男だった。

少々自信過剰なこいつは、当時「虎にも勝てる
と豪語していた

話しはそれたけど
みどりちゃんも幼少の頃からの夢を持っていた。
看護婦さんになる事だ。

そのために地元の看護学校に行くことになっていた。

「みどりちゃん、看護婦さんになるんだろ?」

「うん、頑張って看護婦さんになるよ

「いいなー似合うなー
もしさ、俺が病気になったら、みどりちゃんのいる病院に入院するから、専属で看病してね

「うん、するよ

「五分ごとにナースコールするかもよ(笑)」

「アハハいいよー
DIVAくは東京行くの?」

「ああ東京でバンドやって、ガンズみたいにビッグになるぜー

「スゴいねー

「ギャハハ …無理…かな?

「ううん……そんな事ないよ
DIVAくんなら…きっとなれるよ…」

「がんばるよ

「CD出来たら聴かせてね

「当たり前じゃん一番最初に持ってくるぜー

「ほんと?

「うん、ほんとだよ。"約束"するよ

「じゃあ、"約束"ね
2009-02-26

第87夜 『僕の天使』編21 天敵

そりゃあ何度も告白ろうとしたさ
何度もチャンスはあった。

だけどみどりちゃんの前に行くと俺は無力になってしまう

リアルに俺を知ってる人なら

「はぁ

でしょう

そうです俺は強引です。
相手がどう思ってようがイケイケGOな奴です。

しかし!この世の中には"天敵"というものが存在します。
決してかなわない、神様の設定した相手が

人間なんぞ誰でも、カッコつけず気負わず怒らずフラットな時が一番魅力がでるものです。

でもどうにもこうにもそんな状態で会えない相手というものが存在します。
俺にとって彼女がまさにそれでした

当時の俺にはとても大事でした。大事で大事で、慎重に慎重に進めようとした恋でした。

普通に告白ってればもしかしたら神様の気まぐれで付き合ってもらえたらかもしれない。

俺は付き合ってる相手も好きな相手もいない時は告白られるとたいていしちゃいます。
付き合ってみなきゃその人の良さなんて分からんもんね。

もし相手がそんな時ならありえたかもしれない。

だけど、まわりが思ってるほど俺は楽観的ではなかった。

なぜか

今でも分からないけど決して踏み込んではいけない部分があるような気がして…

どうしても『好き』の一言がいえなかった

そしてこの時のためらいが、まさかこの小さな恋のメロディを本当の結末に導くまで


15年もの歳月を要することになろうとは


18歳の俺は知る由もなかった…
2009-02-26

第86夜 『僕の天使』編20 進路的な

(今日もみどりちゃんかわいいな~うーん、天使?いや、まさか………すでに神)

などと42度目くらいに惚れ直してた時だった。

遠ちゃんとトマンのルーザーコンビがやってきて俺に言った

「ねえ、DIVAくん!いつになったら告白るのさー!つーか、実はもう付き合ってんの?」

「いや、まだ告白ってないよ
「何やってんの俺たちいったじゃん!散ったじゃん!俺たちの屍を乗り越えていかなきゃ

「うん、だけどローマは1日にして成らずというか……」

「何いってんの?もうローマ充分成ってるよいい感じじゃん!つーかマジ付き合ってないの?これ以上なにをしたいわけ!?」

「いやまて落ち着けって
(醜い……恋に破れた男とはなんと醜いんだ)

まあ、2人に言われるまでもなく俺も考えてた。


もうそんなにゆっくりしてる時間はないって。


みどりちゃんは看護婦さんになるのが小さい頃からの夢で地元の看護学校に行くと言っていた。
(看護婦さんか~まさに白衣の天使だねうーん、優しい君にはピッタリだね)
なんて考えてる場合じゃなかった。

俺はピストルズやガンズを聴いてバンドをはじめた。
どうしても東京に出てバンドで勝負していきたいのが高1からの唯一の夢だった。


どっちにしてもこの辺でいかなきゃならない。

みどりちゃんに想いを伝えたいだけど、どうしても東京でバンドをやりたい。

現実と苦悩が少しづつ迫っていた…
2009-02-26

第85夜 『僕の天使』編19 RUN

夏休みは補習ばっかりだったけど、こんな感じでそれなりに有意義?に過ごせたわけ。

学校の外でもトラブルが少なくなって、この時期は比較的平和な毎日だった

まさにlove&Peaceな感じよ

ガンズの日本公演も観れたし毎日いい感じだった

この頃、いかに俺がみどりちゃんLoveだったかを示すエピソードを2つ紹介しよう

まず第1に

三年になってから実は俺は4人の女の子に告白られていた
一人は同級生、一人は後輩、あとの二人は他校の子だ。

だが、すべてお断りした

しかも一切友達にもならなかった。
「友達もダメですか?」
と言ってくれる子もいたが、キッパリと「ごめん、ダメです」
と断った。


自分に気がある女の子をそばに置いたり連絡するだけで、みどりちゃんに誠意を感じてもらえない気がしたからだ。
↑↑
(信じられないら(笑)

今考えればちょっとと思わなくもないが……
みんなそれなりにかわいかったし


その2

だいたい7時前くらいに家に帰るのだが、10時くらいに中学のダチと遊びに出かける。

そのあいた3時間に






走った


なんかやってないとコガレて死にそうなので毎日10キロくらい走った(笑)

しかも両足にパワーアンクルつけて(爆)

体は鍛えられるし一石二鳥だ


って本当に意味分かんねー

そんな毎日だったが毎日顔見れてうれしかった

二学期のある日、遠ちゃん&トマンのルーザー2人組みがやってきた。


「ねえ、DIVAくん!いつになったら告白るんだよー




「……え?
2009-02-26

第84夜 虎馬.2

『僕の天使』編でも触れていますが、俺は「補習」帝王です

一年生、二年生、三年生ともほぼ全教科補習を受けました。

とにかく授業日数もテストも足りないので受けないと進級できません

退学になるのはいいです

しかし、ダブるのだけはどうしても避けたかった

とにかく補習を遅刻せず、欠席しなければうちの先生は進級させてくれるといいました。


今でも夢に見ます

そして今でもたまに飛び起きて時計を見て思います

「ダブった~

そして今の自分を思い出してホッとするんです


これぞトラウマですね
2009-02-26

第83夜 SMX-K号

俺の愛車、ワインレッドのSMX-K号……

年末から掃除してないので車内ぐちゃぐちゃに散らかってる

この2、3年いろんなとこへ連れて行ってくれた

ちゃんときれいにするから

もう少し頑張れー


そのうち全塗でもしようかな
2009-02-25

第82夜 『僕の天使』編18 降臨

「ないよ

と言って笑った。

この人の笑顔には何の混じりけもない。
何の混じりけもないただの笑顔だ。
俺はこの人のこういうところに強く惹かれたんだと思う


しかし、ぶしつけな質問をし俺は気まずくなってしまった


無言のまま時間が過ぎてゆく…


話したい事は山ほどあるのに、何一つ言葉にならなかった



長い時間だった


どれくらいたったのかな?

夏とはいえカーテンを閉めていたので真っ暗だった。



「暗くなっちったね


みどりちゃんが言った



彼女はそのまま立ち上がって
窓の方に向かった


その姿を目で追っていたら、みどりちゃんはカーテンを開けた
不意に西陽がさして目が眩みそうだった


とてもまぶしい光の中でみどりちゃんはクルリと振り返った




「…帰ろ



まばゆい光をバックライトにたたずむみどりちゃんの姿は
俺が生まれてから見た光景の中でもっとも美しい姿の記憶の一つだ

「うん、帰るか


この時生きてきてはじめて思った


(やべえ俺、この子のためなら死ねるかも………)


コレ、マジな話よ(笑)
2009-02-25

第81夜 贖罪.12

中学の時、トル○ンの一斗缶持ち出して、Cビンに入れて売り払ったのは
実は俺ですm(_ _)m

でも謝りたいのはそんな事ではなく

最後の方、量が少なくなってきたので



灯油とか混ぜて薄めましたm(_ _)m

E田「おい…DIVAぁ~、コレなんか黄色いの混ざってるけど大丈夫か~?

「バカ!ちょっと黄色いのが高級なやつじゃんか




…ごめん E田m(_ _)m
2009-02-25

第80夜 『僕の天使』編17 補習ブラボー

一人で補習の居残りしていたら声をかけてきたのはみどりちゃんだった。

(みどりちゃん)

「がんばってる?

「うん…まあ、なんとかそれより夏休みなのにどうしたの?」

「うん、部活の用できたの

(なるほど…)

「DIVAくんはかどってる?」

「ぜんぜん(笑)」

「…うーん、私も勉強してこうかな

「…はあま、ま、ま、マジですかい

「うん

なんという幸運か


マジメなみどりちゃんらしいと言えばそれまでだが、この時ほど「バカで良かったー
と思った事はない

もう補習ブラボーですわ

冷静に見ると片や拘束されて無理やり反省させられいる囚人、片や自ら勉学に勤しむ少女であるから現代格差社会の縮図とも言えるが…

その後もちょくちょく来てくれて「お勉強」をした。
つーか俺は勉学してるフリして話しをした(笑)

この期間にみどりちゃんのいろいろな事を聞いた。
家族の事、将来の夢、ヤンキーの弟。

ヤンキーの弟の話しの時は「このように美しく可愛らしいお姉さまを困らせるとは何事か
キンキンにヤキいれて更生させたろうかと思った
が、みどりちゃんの弟ではそうもいくまい


ある日、みどりちゃんに訪ねようと思った事がある

ズバリ「好きな人はいるのか?」と言う事だ。

彼氏がいないことはすでに調査済みだ。
しかし、好きな人がいたらそこで限りなくアウトだ

好きな人いようが関係ないと言う意見もあろう
確かにその通りだ。俺もそう思う。
だが…「この人」に関しては話しが別だ。
俺はこの人の前では無力になってしまう

意を決して話しかけた

「みどりちゃん

「何?

もう、心臓ドキドキだ

ちなみに俺はあまり緊張しない体質だ。
ライブも演説もやべえ喧嘩の時もあまり緊張した記憶がない。
しかし、この時はまるでトムとジェリーに出てくるシーンみたいにハートのかたちした心臓がドキンドキンと飛び出しそうだった

あまりに緊張した俺はとんでもない事を口走る

「好きな人いる?」

というハズだったのに

何をトチ狂ったのか

「みどりちゃん…………」

「何?





「エッチした事ある?」




「え?



なーにを言ってんだー俺はー
2009-02-25

第79夜 『僕の天使』編16 夏休み

一学期が終わると夏休みだ。
高校最後の夏休みなど青春を謳歌するためだけに存在する

しかし!

普段から素行の悪い者にはそんな権利はない。


一学期のツケを払わなくてはならんのだ

中間テストも期末テストもほとんど受けていない俺は『補習』と言う生き地獄が待っていた

しかも全教科だ

夏休みなのに学校来て勉強しなきゃならないなんてムゴすぎる
ちょっと前だったら、
「や~めた退学でもなんでもしやがれ」

だったが今はマズい

退学なったらみどりちゃんに会えなくなってしまう


え?電話すればいいって?…



このバカ太者が


この気持ちが分からんのか!

今のように携帯の短縮でピポパでも

メールにお手軽に「好き」…送信ぴゅー


じゃねえんだよ


電話のダイヤルを回し、

最後の一桁が……押せない

ガチャン


……だよ

俺は恋愛は数じゃねえってこの時知った

100の付き合いも一つの恋の前じゃなんの役にもたたない

たたないのさ



だから学校行くしかねえーんだ

まあ、そんな思いで俺が夏のクソ暑さと戦いながら一人で補習受けてさらに居残りでやらされてたとおもいねぇ

そしたら


「DIVAくん


……


声かけてきたのはみどりちゃんだった
2009-02-25

第78夜 『僕の天使』編15 トマン特別攻撃隊

一学期も終わりに近くなり、三国同盟の三人は再び○トウに集まった。
作戦会議である。

みな各々どの作戦にするか決めるためだ。

やはり二番の『赤鬼青鬼作戦』は誰も選ばなかった(笑)

遠ちゃんとトマンは『ドイツ電撃作戦』を選び決行の日を決めた。
ちなみに俺は『ローマは1日にして成らず作戦』だ

2人は夏休み前に告白る事を決め、まず遠ちゃんがアイリンにいった…

が、やはり撃沈

「みんな頑張ってね


この言葉を残して散った。


次はトマンの番だった。

遠ちゃんの二の舞を踏まないために綿密な計画を練った。

決行は終業式の放課後と決まった。
そして終業式の日がきた。

計画はこうだ

まず、終業式の終わったあと教室は立ち入り禁止とする
ここはジャイアン的にすべて追い出した。
空になった教室に女の子の友達があくまで「自然に」どんちゃんを連れてくる

そしてトマンが登場して女の子ははける。

トマンが告白る。

ここまでは上手くいった。

しかし、誤算があった。
教室には2人しかいないのに廊下には何十人もいる不自然な状況が出来てしまった
今考えたら本当にムゴい状況だ

みんな固唾をのんで見守る中、トマンがいった。

遠くて何を話してるかよくわからなかったが突然どんちゃんは泣き出した。
同時にトマンは教室からどんどん出て行ってしまった

とりあえず何がおこったか知らんが失敗なのは明らかだった
トマンを追いかけて捕まえると○トウに連れ込んだ。
この時はヒデヒトやひろしも一緒に来て理由を聞こうとしたら
トマン「もういいあ~もういいよ

しか言わなかった。

後年、トマンがマフィアの幹部になった時、ホクセン(北千住)のクラブに連れて行ってくれた。
普段のお礼にみたい事言ってクラブのお金ン十万を全部払ってくれたのだが、この時の話しになったら
「もういいよあ~もういい
と言った(笑)

さらにしつこく話したら
「もういいよ

と言ってすねてしまった

現役マフィアの幹部が高校時代の恋話ですねてしまうのはかわいくて笑ってしまった(笑)

まあ、他の人間が言ったら大変な事になるのは火を見るより明らかだが……。


まあ、こんな感じでトマン特攻隊も散華してしまった。

南無……
2009-02-24

第77夜 『僕の天使』編14 名誉

みどりちゃんとは少しずつ仲良くなれた

俺はますます惹き込まれていった

クラスの女の子なんかもわりと話すようになっていたが、やっぱりみどりちゃん一本だった。
ただこの頃まで俺にはちょっと悪いクセみたいのがあった。
今で言えば『気分障害』みたいなもので、突然イライラして机蹴っ飛ばして帰っちゃったりした。

何であんなにイライラしたんだろ?

今になってみると何故か分からない。
でもどうしょうもないくらいイライラする時があった

なるべく抑えようと必死だったけど、人間は感情をそんなに簡単にコントロールできるように創られてはいない。
特に思春期の時は。

これがみどりちゃんといる時以外だと大変だ。
女の子と話ししててもいきなり帰ってしまったりする。

しかし、この頃になるとまわりもしめたもので俺がイラついてキレそうになると

「ああ、DIVAくんそういえば、みどりちゃんがDIVAくんのピアスがカッコイいって言ってたよ

とか言う

「マジで

コロリとご機嫌である。

まわり気を使っただろうね~
今更だけどごめんよ


話しはそれたが、みどりちゃんとはさらに仲良くなってきて、ついにみどりちゃんと帰るという名誉を手にするのである

帰る方向逆なんだけどね(笑)

この時の俺の学生生活は本当にへんちくりんだ

まず、朝は絶対起きれないのでお昼前くらいに学校にいく。
みどりちゃんとお話したりして楽しく過ごす。
授業はダルいので帰る。
放課後みどりちゃんと帰るためにまた学校に行く。

意味分かんないね(笑)

ちなみにこの頃、はるきちは生徒会長になり

ひろしはキャンベルにブルマを履かせるなどして楽しんでいた
2009-02-24

第76夜 こんな女の子が好き.2

以下妄想です。。。


お見舞いの花をたずさえて病室にむかいます

ドアを開けるとそこには病気の彼女がベッドから上半身だけ起こして座ってます

俺「…起きてちゃダメじゃないか

彼女「ううん、大丈夫。今日は気分がいいの

俺「とにかく外の風は体によくないから窓をしめるよ

……………………………………
先生「申し訳ありません、現代の医学ではなんとも……」

俺「何でなんだよ先生医者だろうー何であいつなんだよ


……みないな


いや、現実におこったら嫌だけどさ(笑)

そんなかよわい女の子が好きです
2009-02-24

第75夜 『僕の天使』編13 ヒデヒトの登場

結局、どの作戦にするかは各々考えてまた発表する事にして
三人はお互いの恋の協力を固く誓いあって○トウを後にした。

恋の同志になると俺達は仲良くなった。
とくにトマンは付き合ってみるとすごいおもしろい奴だった。
洋楽にも詳しくて話題も豊富だった。普段はメチャクチャ無口な奴だが。

ある日、俺のもってるニルヴァーナのCDとトマンの持ってるローリングストーンズのCDを交換しようという事になった。

当時俺はまだローリングストーンズを聴いた事がなくて一回聴いてみたかったのだ。

学校に持ってきて交換し、ストーンズのCDのジャケット見たりしていたら

「ねえそれストーンズのCDじゃね

と話しかけてきた子がいた

後のKEV-KICK・LAWのギター、ヒデヒトだった。

「マジでストーンズ好きなの?これよりいいCDあるから明日持ってくるから聴いてみてよ

すごい興奮しながら話してる

以後現在にいたるまでのつき合いだが、こんなに興奮したヒデヒトを見たのはなかなかない(笑)


さっそく次の日にストーンズの「フラッシュポイント」を貸してくれた。

みどりちゃんからつながった終生のバンドメンバーとの出会いであった
2009-02-24

第74夜 『僕の天使』編12 作戦会議

○トウは小さい頃からの行き着けで、おばちゃんもおじいちゃんもよく知っていた。
後に「富士宮焼きそば」の元祖的な店として評判になり、かなり荒稼ぎする(笑)


おばちゃんに言うと、奥の個室を開けてくれた。


「話しをしようか

もう言ってしまったものはしょうがない。

三人で好きな子の話しをした

老いも若きも、警官もヤクザも男も女も猫も羊もオタクも受験生もこういう時はみんな一緒だ。
好きな子の話しをする時間はとっても楽しい。

特にリアルにみどりちゃんを知ってる人たちだ。

遠ちゃんが

「みどりちゃんて確かにかわいいよね

と、言った

「ホウ君もわかるかねま、ま、お好み焼きを食いねえ(おごらないが)」

もうご機嫌だった


そこで俺は

「さて、皆さんどうする?」

「え?何が?」

「どう告白るかって事だよ」


「えマジで

「当たり前だろそのための作戦会議じゃねえか

勝手に作戦会議にするのもヒドいが…


それで三人で知恵を出し合った。

しばらくしてアレコレ考えた末、3つに案をまとめた。

1.「ドイツ電撃作戦」

2.「赤鬼青鬼作戦」

3.「ローマは1日にしてならず作戦」


の3つだ。


「ドイツ電撃作戦」
まあ、要するにいきなり告白るって事だ。
一番男らしい作戦だが、実際の成功率はかなり低い。
どっちでもよいが早く結果を出してスッキリしたい人にオススメ。

「赤鬼青鬼作戦」
悪い奴にふんした友達が女の子にワザと絡んでそれを助けるという作戦。
成功したらデカいが、失敗したらかなり最低だ。
しかも万が一結婚でもしようものならその後は二度と友達とは会えない。
オススメは出来ないがギャンブラーな人はチャレンジしてみては?

「ローマは1日にしてならず作戦」
堅実に仲良くなっていき、自然に付き合う方向に持っていく作戦。
確かに堅実だが、時間がかかりすぎる上、トンビにさらわれる危険性あり。


さて俺たちはどれを選ぶのでしょうか?(笑)
2009-02-24

第73夜 『僕の天使』編11 三国同盟

三人で近くの河川敷に向かった。

俺はどう話しをしようかと考えながら川に石を投げていた。


遠ちゃんは煙草をふかして座ってる。

トマンは立ったまま不動の姿勢だ
(あの時はシメられるのかと思ってた トマン談)


いろいろ考えた末に切り出した


「君ら好きな子とかいるのかね?」


「…はあ

2人同時に素っ頓狂な声をだした。

「…だから好きな女の子とかいるのかな?」


「はぁ…まあ、いるけど

「俺はさー、ミドリチャンガ……スキ…ナノネ」


「はあ?」

「いや、だからみどりちゃんが好きだって言ってるんだよ
好きな子いんのか?いないのか?聞いてんだ!」


遠ちゃん「俺はアイリンが好きかな

トマン「僕はあえていうならドンちゃんかな


ニコッ

「同士よそこの○トウでお好み焼きでも食べながら話そうじゃないか(^-^)」


そう言って近くにある行き着けのお好み焼き屋に2人を誘った。


そう、ここに恋する男たちの同盟が成立したのだ(半分以上無理やりに…)
2009-02-24

第72夜 贖罪.11

あまりに高校が気に入らなくて、夜中に高校に忍び込んで






糞尿ぶちまけたのは…











KEV-KICK・LAWです




ごめんなさいm(_ _)m



首謀者は弦楽器を弾いてる奴です(笑)
2009-02-23

第71夜 好きになったら.2

俺は、女の子をほんと好きになると、もうかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい~

になってしまうので

メールの文書に「にゃあ」とかいれてしまいます

例 「じゃあ、明日迎えにいくにゃあ

ね、俺もなかなかかわいいとこあるでしょ?



キモい?うるせー(笑)
2009-02-23

第70夜 『僕の天使』編10 トマンの登場

このトマンとの出会い、実は2人の間では微妙な食い違いと言うか誤解がある。

以下「」が俺の主張()がトマンの主張だ

「ねえ、ヒマかね?」
(おい、ヒマか?)

「午後の授業フケるけど一緒にいかね?」
(おまえちょっとつらかせよ)

「待ってるからいこうぜ
(早くしろよ!)

なんかすごい誤解じゃね?

この時、トマンは「はい…」

と言ってついてきた

俺はダメもとで誘ったのでこんなマジメそうな子が意外だなぁと思った。


ちなみに彼、メチャクチャ頭がいい。うちの学校で3本の指に入るくらいだ。
しかし、数奇な運命の持ち主でこのあと波乱の数年を過ごし、外国系マフィア組織で日本人としては例外的な幹部に登る男だ。

彼との逸話は本当につきることがない(笑)

20代編では大活躍の予定だ(笑)

ある時、女の子と新宿に遊びに行った時など「おーい、旨い店連れて行ってくれ」
と電話したら

さっそくやってきて

「兄貴

と威力満点で現れた

女の子、サッっと俺の後ろに隠れたもんね(笑)

KEV-KICK・LAWのライブにもよく現れるので皆さん仲良くしてやってね

が、彼はまだこの時はマジメな少年だ。

そして三人で連れ立って近くの河川敷に向かったのだった。
2009-02-23

第69夜 『僕の天使』編9 バックレ

最近わりとクラスの子らとも話すようになってきたので思いきって誰かに話してみようかと思った。

しかし、誰に…

昼休みにぼーっと考えていたが思い浮かばす、帰ろうかな~

とか思ってたら

「DIVAくん!バックレるの?」

と誰か話しかけてきた。

最近、よく話しかけてくる同じクラスの遠ちゃんだった。

ちなみに男だ。

彼は一見真面目そうに見えるが三回ほど停学をくらってるなかなかのイタズラものだ。

「ああ、ダリィから」

「じゃ、俺もバックレるかなー」
この時は(ああ、こいつでいいかな)

くらいに思った
正直に言うと(遠ちゃんごめん(笑)

2人で廊下に出るとなんかロッカーのとこでガサガサやってる奴がいた。

ほっそいズボン履いて学校指定の学ランみたいの着て、髪真ん中で分けた見るからにマジメそうな奴だった。

(ついでだから連れてくか)

と思って声をかけた

「よう、午後の授業フケない?」

「はい……

長い付き合いになるトマンとの始めての会話だった
2009-02-23

第68夜 『僕の天使』編8 相談

さて、完璧に惚れてしまった俺は誰かに言いたくてしかたなくなってしまった。

しかし、心許せる友達はこの学校にはまだいない

悩んだ末、東京の友達にとりあえず相談してすることにした。
相手は友人Hだ。

こいつは女の子にかんしてはなかなかやり手なやつですでに100人斬りを達成したと豪語していた。

そいつに「……という感じよ。これからどうしたら良いかな?」

と相談したら

Hは「簡単だよそんなの」

俺「え?」

H「どんどんヤッちゃえばいいじゃん」

と言ってきた。

「違う違うそういうのじゃなくて

「うーん」

いろいろ考えたが良い案が浮かばない。
そしたらHが

「そうだ!」

俺「お!なんかいい案うかんだ?」


H「うん!まず、シャブを…」


俺「この猿が

頭きて電話を切ってしまった。
相談した俺がバカだった…

自分から相談しといてヒドい話だが

困った


あとは中学の友達に相談しようかと思ったがやはり怪しいもんだ(笑)
当時の女友達もみんなロンタイベイビーなので何言われるか分かったもんじゃない

困った

うーん、クラスの奴に言ってみようかな…


俺は確かに少し変わってきてた


注 ロンタイベイビー……ロングでタイトなスカートをはいた女の子の事ね
この頃はまだ結構生息していた
2009-02-23

第67夜 『僕の天使』編7 席がえ

なんかだんだんまわりの人も少しだけど話しかけてくれるようになってきた。

俺の外見が変わって、取っつきやすくなったのか、みどりちゃんと接して俺が柔和になったのかはしらんが…

ここで一つの問題が起こった。"席がえ"というやつだ

せっかく仲良くなってきたのにここで席遠くなったら水の泡だ!
なんとかして再びみどりちゃんの隣の席にならなければ!


と、いうことでイカサマをする事にした

一番簡単なのはみどりちゃんの隣の席になった奴に強引に変わってもらう事だ。

しかしそれは俺的にはやりたくなかった。
何でもかんでも「力」で押し倒すのは俺は大嫌いだ。
でも、変わってもらうしかないので、変わってもらう時にその人には"特権"を用意した

もし、皆さん教室で一番座りたい席があるとしたらどこでしょう?
それはやはり窓側の一番後ろではないだろうか?

ここは多くの人にはポールポジションだ。
しかし人間、好みもあるからいろんなニーズに答えるために人気の席を3つくらいピックアップした。
そしてその3つを席がえの"くじ"からぬいた

ようするにその3つは最初からくじに入っていない(笑)

そしてそれを持っているのは俺だ。
これでみどりちゃんの隣になった奴と交渉した。
みんな心よくしてくれた。

最後の方になるとみんな分かっていて自ら言いにきてくれた(笑)

汚い?

ああ、汚ねーよ

で?

汚かろうが綺麗だろうか問題じゃねえ。
俺にとってはみどりちゃんと少しでも遠くなる事の方が問題だ

毎日近くで笑顔が見れなくなる方がよっぽど重要な問題だった
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