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2009-07-31

第233夜 Chara離婚+意味不明

Charaと浅野忠信が離婚ですか
Charaはファンなのでちょっとビックリです

浅野忠信は普通ですが、嫌いではないので良い感じだと思っていたのですが…。

川村カオリさんも死んじゃうし、暗い話題ばかりですね


もっと生きたいと思う人もいれば、死にたいとか考える人もいて、死ぬという当たり前の事が最近はとてもタブーのように扱われている気がします。

生物なんだから皆ほっといてもいつかは死ぬわけだし、それはすべての人に平等なわけじゃん。
死は特別な事ではないのに、
まるで特別な禁忌のように感じますね。

俺だって、今この瞬間にも息の根とめてやりたいやつの1人や2人はいますよ。そりゃあね。
でもクズ殺して長く務所入って時間を無駄にするより、楽しく幸せに生きたいもんね。

何よりそんな事、姫さまの望むところではないし、関係ないクズが死んでも心をお痛めになるような優しい方なので

ま、目の前にいたらわからんけど(笑)


夏もそろそろ盛ってきたので、みなさん体調に気をつけて楽しく生きましょう

今日はスタジオだ
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2009-07-29

第232夜 『THE END』編.18 キャッチボール

「処分保留」で一応のケリはついたのだが、生活は何も変わらない。
部室や周辺にたむろしてるだけだ。

さすがに皆さんあきてくる

俺はといえばあんまり学校行く気も起きず、登校したりしなかったりの時期だった。

むしろ高校より外の世界が楽しくてそちらに没頭していた。

この辺のお話は、今途中で止まっている『悪魔を憐れむ歌』編の方に書きたいので割合させていただくm(_ _)m



そんなある日、久しぶりにふらっと部活に顔を出してみようかと思った。
たまには女王蜂先輩と話しでもしようかと(笑)


ちなみに、女王蜂先輩はじめ三年生の女子の先輩達はみんな優しい。
バカで生意気な二年生にもとてもフレンドリーだった。

今になって思うのだけど、もしこの部活を女王蜂先輩など女子の先輩達がしきっていたなら、俺達も、もう少し違ったかもしれない。

たぶん割と素直な態度をとっていたはずだと思う。
異性だからという理由もあるけど、女子の先輩達の方が『器量』のある人が多かった。

男女など関係なく『器量』ある人間が上に立てば良いのだけど、なかなかそうもいかない風潮がいまだに世の中いろんなとこに見られるよね。

アホくさい。

女王蜂先輩がいたので世間話などをしていた。
誤解なく書くけど俺は別に女王蜂先輩に惚れていたわけではない
ただ綺麗なのは認めるし、良い人だった。

全然この話しに関係ないけど、女王蜂先輩の出身中学は『僕の天使』と同じ出身中学である。
さらに俺の幼なじみと結婚した女の子も同じ中学なんだけど、全員美人だ。

あの辺は美人が生まれやすい山村なんだろうか……?

ふとした疑問である



そんな感じで先輩と話していたらダムヒロシやら3~4人がヒマを持て余してソフトボールでキャッチボールをはじめた。


しばらく眺めていたんだけど、何となく混ざりたくなって、俺も入れてもらった。

まさかこの時は、後に怒涛の勢いで破竹の勝利を重ね無敗のまま卒業する非公認ソフトボール部『初代THE END』が誕生する事になるなど誰一人思ってもいなかった
2009-07-29

第231夜 『THE END』編.17 第一次退部騒動終幕

もう道場は大混乱だった。

先輩たちに詰め寄り怒鳴るグループ、ムラとノンの殴り合いを止める奴ら、更に横では悶絶して苦しむトミーを笑いながらなだめるダムヒロシ。

もはやグチャグチャだった。

俺はもう可笑しくて笑い転げてた。
近くに割と仲のよい先輩のよこやんがいたので、

「ねぇ、なんで俺クビじゃねーの?」

と聞いたら

よこやん「俺にもわかんね

と言っていた。

ま、とにかくこのままじゃ訳わからんので先輩らと揉み合っているカツやウマテツたちを止めに行った。

と…いうか

何しろ俺は「クビではない」ので、カツやウマテツに
「おいおい、お前ら普段から真面目にやらないからだゾ

とか
「先輩らの言うことが聞けないのか?

などと言っておちょくってた(笑)

立場が変わればコロリと言うこともかわるあたり所詮俺もロクな人間ではない。
ジョークだけどさ(笑)

何とか騒ぎが鎮静化して、とりあえず「全員処分保留」というかたちで話がついた。


ダムヒロシと道場の外に出る時にベティ先輩とアタリ先輩が出口の所に座っていた。

アタリ先輩はタッパが185以上あってよいガタイをしている。我が部屈指の体格をした2人の先輩はうつ伏せで泣いていた。
「お前らだって悪いんだぞ」

そう言って泣いていた。

なんと、この先輩達はバカ二年生をクビにする罪悪感に泣いていたのだった…
なんと人の良い人達だろう。

先輩、お前達「だって」じゃないんだよ「だって」じゃ。
先輩達は何も悪くないんだよ。
泣くな先輩。

100%、俺達が悪い。

ただ、その情けないところが気にくわないだけだ
その甘っちょろいところが嫌なだけなんだよ。
男がそんな事で涙みせんじゃねぇ!

1人1人は嫌いなわけじゃないんだけどね。


この時もダムヒロシと2人で、「泣いてんなよ、バカじゃねえのか?」

くらいは言ったと思う。


本当に性格が悪い。


まあ、そんな感じの性格だからこの頃いろんなところでフクロにもされましたが、罪は罰を呼ぶというべきか。
人の心を思いやれない分、当然痛い目にもあっているので回り回ってキッチリ天罰も受けてきたんだと許してほしいm(_ _)m


こんな具合に「第一次全員退部騒動」はうやむやなかたちで幕を閉じた。
2009-07-28

第230夜 コノハナサクヤヒメ

20090728123809
富士山は女性だそうです

理由は子供(宝永山)を背負って、冬には雪で化粧をするから。
個人的にはまったく興味がないので、この山切り崩して駿河湾を埋め立てれば両方に広大な土地ができてちょっとは栄えるのではないかと思うんだけど。

富士山で祀るのは日本神話の「コノハナサクヤヒメ」という女神さま。

あて字は違いますけど、「花咲くお姫さま」という感じに思えてかわいらしいですね。

きっとこの女神さまが現れると草木も花を咲かせて称えるほど美しかったのかもしれないね

俺の会社から見る富士山は北東。
富士山は関係ないけど俺にとってその方角はとても神聖な方角ですから、毎朝富士山の方を向いて気持ちを新たにします。

しかし今日は恥ずかしいのか雲にお隠れになってコノハナサクヤヒメさまは姿を見せません

夏が本番になるころにはぜひ一度姿を見せてほしいもんです
2009-07-27

第229夜『THE END』編.16 カンチョー

『カンチョー』とは

中国は宋の時代の拳法家 「完 調明(1062~1126没)」によりあみ出された秘奥技中の秘奥技。
敵の背後をとり、くり出されるこの暗殺拳はスピード、ポイント、角度が絶妙に融合した時、いかなる武道家をも倒す一撃必殺の威力をもつ。

少林寺拳法においては「禁じ手」とされた。

ロシアでは「三年殺し」とよばれ、かのロシア最後の皇帝ニコライ二世をして、「たとえロシアバルチック艦隊が滅びようとも余はこの技をもって日本軍を撃滅してみせる」
とまで言わせた。

珍永書房間 『世界のお笑い拳法』より抜粋。


これほどまでに危険な技が仲間のトミーの尻に突き刺さったのだ

会心の一撃を食らったトミーは振り向きざまに虎のように吠えた。

「ヒロシィィィ~テメー

トミーは最後の気力を振り絞りダムヒロシに殴りかかった。

が、トミーの根性もそこまでだった。
完璧なカンチョーは足にきた。

そしてトミーは腰から崩れ落ちた。


この時の様子をダムヒロシは後々までこう語る。

「いや~、あの時は決まりましたねぇ。完全な一撃でしたよ。
生涯、あれほど完璧に入ったカンチョーはないんじゃないですか?

あれは……立てませんよ(笑)

え?……なぜ仲間なのにカンチョーをしたかだって?

うーん、なぜかな~?………

しいて言うなら…

そこに尻があったから…

ですかねぇ?


ちなみに、俺も昔うちの飼い猫に何気なくカンチョーをしたら、普段いつも一緒に寝てる程仲が良いのにその時ばかりは狂ったように猛然と襲い掛かってきて、更に2日くらい警戒して近くによって来なかった

どうやらこの技は人間だけでなく動物の心さえも砕く力があるようだ

皆さんもかます時は関係が終わる覚悟で臨んでほしい…


とにかくダムヒロシの一撃を食らったトミーが悶絶しているときに更に右側で仲間のムラとノンが殴り合いを始めた

後で聞いたのだが、先輩が真面目に話している間中、後列のノンが卓球のピンポン球を前列のムラのケツにねじ込もうと遊んでいたらしい。(←何考えてるんだよコイツ)

最初は笑っていたムラが突然キレてノンを殴ったのが発端だった。


ここにおいて道場の中は混乱し、三カ所で乱闘騒ぎが勃発

大混乱になったのだった。
2009-07-27

第228夜 『THE END』編.15 奇妙な宣告

もう完璧に北斗の拳にでてくるザコキャラみたいだったよ。
俺たち。

あのモヒカンとかしてる野党とかね

しかし悲しい事に現実世界にはケンシロウもトキもいやしない。

当然自分達で何とかするしかないわけだ。
ここにきて先輩達もその腹が決まったのだろう。

ついに部の総会が開かれる事になった。
これは一年生から三年生まですべての部員が出る事になった。

もちろん、俺たち二年生の退部についてなのは明らかだった。
まあ、前々から感づいていた事だけど、あの先輩方がいったいどのように俺たちを退部にするのか興味はあった。
そしてその日は全ての部員が道場に集まったのだった。

さほど広くはない道場にまず神棚側に三年生の部員が20人近く立っている。

それと向かい合って俺たち二年生は二列に座った。
男女で約30人くらい。

さらに道場に入りきれない一年生が窓越しに30人。そして外にも三年生が10人ほど。

合計すると約100人近い人数が道場に集まった事になる。

三年生は一言もなくたたずんでいるが、俺たちは好き勝手にだべっていた。

(ああ、こりゃあ先輩方、今回は本気だね)

確かにいつもと違う真剣な顔だった。

思い切ったように部長のチュウ太が何か書いてある紙を広げた。
そして

「…カツ、ウマテツ、ノン…」

と二年生の部員の名前を読み始めた。

「…メガヤン、クンニ、ダムヒロシ。」

俺たち二年生も静かになって聞いていた。

「…以上の者、今日をもって辞めてもらう!」

チュウ太は毅然と言い放った。

道場が静まり返った。



…?あれ?何かおかしくない?



「…もう一度言う。…カツ、ウマテツ、ノン…サツミ…メガヤン、クンニ、ダムヒロシ。以上の者、今日をもって退部とする!」

またも静寂。

皆さん理解できずにいる。

いや、退部はわかる。しかし全員が思った事を俺が代弁して聞いた。

俺「ねえ、先輩。俺の名前忘れてない?

先輩「……」

俺「ねえったら」

先輩「…お前は……いい。」

俺「はあ

先輩「お前は…退部じゃない」




……

…………


さすがに俺も度肝を抜かれた。
360度どのような角度から、はたまた宇宙の彼方から、さらには電子顕微鏡でみても俺が退部にならない理由などない

アインシュタインもニュートンもソクラテスだって同じ答えを言うはずだ

誰がどうみても俺が諸悪の根源の一人で悪の枢軸であったはずだ。
何より自分が一番ビックリした。
この先輩の頭の中はいったいどうなってんだ


シーンと静まり返った道場でそれぞれがその意味を理解しようと努めていたに違いない。



……


「ざっけんなコノヤロー

前例に座っていたカツやウマテツ、トミー達が突然ブチ切れて立ち上がって先輩に踊りかかろうとした。


その時だ


俺の横に座っていたダムヒロシが立ち上がった前例の仲間、トミーに電光石火の速さで会心の一撃ともいえる『浣腸』をおみまいしたのは


つづく
2009-07-23

第227夜 『THE END』編.14 先輩とは

その後も図にノリノリになった俺達は先輩に
「ラーメン買ってきてー」
とか不遜な態度をとり続けた。
そういえば、書いていて思い出したが、こんな事があった。

三年生の中にもやはり帰宅部みたいのが数人いて、この人らはちょっとだけとっぽい。

しかし、公平平等に接しなければいけないのでこの人らにも不遜な態度はかわらなかった。
まあ、そもそも普段あんまり顔を合わせる事もないので挨拶しないとか馬鹿にした態度とか程度の事なんだけど。

そしたら気にいらなかったのかある日俺が下校しようと一人で歩いていたら校門のところにヤンキーの先輩らと10人位でタムロっていた。

明らかな敵意の目で俺を見ている

ヤンキーの先輩にしても二年生のクセに好き勝手に粋がってる事が相当気に入らなかったんだろう。

(ありゃこりゃあ囲まれちゃうなー)

と思いながら無視して歩いていたら、なんとそのまんま何も言われず素通りしてしまった

世の中、群れていなけりゃ何も出来ない奴は数多いが、群れていても後輩に文句すら言えないやつは初めて見た。

なんか情けない通りこして呆れてしまった

そもそも俺だって中学の先輩には絶対にこんな態度はとらない。
いや、とれない。

万が一、こんなタメ口でもきこうものならフルボッコにされたうえ片足くらい折られるだろう。それでもまだガク割と昔馴染み割引をつけてくれてるんだろうが…

だけど中学の先輩にはこっちも敬意を抱くだけのものをもっている人が多かった。
ただ怖いとか強いとかじゃなくて後輩を心底かわいがったり、真面目な先輩だって面倒見が良くて、ようするに『男気』や『器量』をもっている人いた。

口ばっかじゃなくて、確かに行動できる人が多かった。

素直に「先輩!チャース!」

と言えたもんだ。
それが先輩というもんだと思っていた。

…が、この糞高にはそんな先輩は一人もおらんかった。


一応、この糞高の先輩方の弁護もしておくと、勿論この先輩達だってたかが俺一人にビビって手を出せなかった訳ではないと思う。
この糞高の先輩達が恐れたのは俺の後ろにいる「かもしれない」中学時代の先輩達にビビっていたのだと思う。

何しろ糞高の所在地は我が中学の学区のど真ん中。

俺だってたとえ〆られたって中学の先輩に泣きつく事など絶対にしない。

しかし、「もし」耳に入ったら…
と考えても無理はない。

俺でも考える。

それに中学の先輩にとってはやられた後輩は俺でなくても良いのだ。
「ナワバリ」の中で「後輩」がやられた。
この事実だけで、その「後輩」は誰でも良いのだ。

ただの「きっかけ」があれば

中学の先輩方にとってはウチの高校の坊ちゃんヤンキーなどモノの数ではない。

よその街に行って「極道がなんぼのもんじゃ!コラ!」
などと言いながらスクランブル交差点のド真ん中で叩きのめしたり、交番襲撃しちゃったりする猛者達である

目をつけられたら最後、学校などすぐ行けなくなるほど追い込まれたうえ一本一万円もするミネラルウォーターを買わされたり「血輪輪(チワワ)」だの「桃紋我(ももんが)」だののありもしないチームのステッカーを「お守りだとおもってよぉ!」 とかわけのわからん理由で5000円で買わされるのは目に見えている

ウチのバンドのステッカーを一枚300円で売った時、ちょっと高いかなー?と思った俺達がいかに良心的かが分かる。

話しはだいぶ逸れたが、そんな理由で糞高の先輩達は俺を威嚇するのが精一杯の勇気だったんじゃないかな。

それにしてもちょっと情けないけどさ
2009-07-20

第226夜 『THE END』編.13 引き金

「上座って、お前…」

先輩は絶句した。

部屋の中は一瞬理解できないといった沈黙が支配した。


「ギャハハハ上座か~~こりゃあいいや~~カンラカンラ

言ってる事を理解したダムヒロシがもう大笑いした。

涙まで浮かべそうにして目をこすりながら笑ってる。

完全に小馬鹿にした態度だ。

そしてそこにいる全員が理解した。


要するに、畳が敷いてある二年生の座っている場所を『上座』、敷いてないフローリングの一畳分を『下座』に分けてその部分だけ使って良いよと言ったわけだ。

もはや先輩達は言葉もない。

更に追い討ちをかけるようにその時、俺とダムヒロシが座っていた畳三枚重ねの一段高くなった場所を指差して言った。


「でさ、先輩ここが『玉座』だ


ギャハハハ

部室が笑いにつつまれた。

文句があるならココまで来て俺達をどかしてみろ
って意味だ。

ちなみに、誤解のないように書いておくけど、俺達二年生の間に上下とかは一切ない。
その時はたまたま俺とダムヒロシがそこに座っていただけだ。別に俺が仕切っていたわけじゃないし、誰も仕切ってはいない。誰もリーダーではない。
みんな対等で、仲良くやっていた。

先輩達は怒りと屈辱で黙ってしまっている。

立ち上がって側まで行くと

「じゃ、ちゅうことでヨロピク


と声をかけて全員部室から出た。

コレは先輩達もさすがにキツかっただろう
凄まじい屈辱感だったに違いない
書きながら「なんてイヤな奴らだったんだろう」と半ば懺悔の気持ちで書いている

しかし、先輩達だって別にスゴく真面目な感じの人でもなく、気が弱い奴らでもなかったんだから文句の一つくらい言えばよいのに…

本当にこんなのが俺の先輩かよ
とガッカリしたのを覚えている。

俺だって相手がいじめられっこみたいな奴らならこんな事はしない。
だけど先輩らはそれなりの体格を持ち、かりそめにも『武道家』のはしくれなんだから。


そしてこの事がこのすぐ後におこる『全員退部事件』の引き金になった事は想像にかたくない。
2009-07-20

第225夜 『THE END』編.12 上下の無い世界

チュウ太及び先輩方は明らかに動揺した。

(ああ、なるほどね)

一年生達が持ってきた情報に間違いはなかった。
ハッキリ言ってこんな部活なんぞ未練もねえから退部でも何でもすればいい。
学校にも未練はねえから退学にでもすればいい。

どっちが悪いかなんぞ始めから決まってるし、それは文句はない。

ただ一点。

コソコソコソコソやってるそのやり方が何よりも気に入らねーだけだ。
そうならそうとハッキリ言えば、「へ~い
と返事して辞めただろう。

この時も「うん、お前らはクビだよ」

と正直に言えば

「あ、そうですか

で終わらしてもよかった。

先輩なんだから堂々と言えば良い事だ

が、チュウ太は

「いや、知らないなー
誰がそんな事いってんだ?」

みたいにとぼけた。

もはや心は決まった。


「ふーん、そんならいいけど

笑顔で答えた。

先輩達は大事な計画がバレていないとホッとして部室に入って荷物を置きだした。

狭い部室がより狭くなった。




『おいゴラァ座敷にあがってんじゃねえ


いきなり、そして思い切り怒鳴りつけた。


あまりの剣幕にみんな唖然となった。


後輩達はビックリして素早く畳から降りた。

「いや、俺はお前らに言ってるんやないよ

後輩達に優しく言った。


一年生の前で二年生に面と向かって怒鳴りつけられた三年生の先輩方はさすがに怒った。

「なんだDIVA!お前が部室使えっていったんじゃねえか!」

「うん、言ったねー

「じゃあ、なんだ!その態度はよ!ウソか!」

「いーや、俺はウソつかんよー使えばいいじゃん


「じゃあ、なんの文句があるんだ!」

ヒロシやカツも意味が分からんらしく黙っている。


「うん、自由に使えばいいさーでもさー、先輩。

…俺は部室を使えばとはいったけどさ、『上座』にまで入っていいとは一言もいってないよなぁ?」

三年生は言葉を無くした。

そこにいる二年生も後輩らも唖然としている…


俺の性根を根本から変え、人の気持ちを考える大切さを教えてくれた『僕の天使』と出逢うまでまだ一年近く待たなければならないある日の出来事であった。
2009-07-20

第224夜 『THE END』編.11 畳事件前夜

畳を部室に持ち込んで入り口の一畳分ぐらいを除き、フローリングであった床に敷きつめた。
ちょっと多めに持ってきたので奥の方は座れるように三枚重ねにして一段高く作った。

「で、どうすんだ?DIVA?」

往年の名馬オグリキャップにそっくりな馬顔の5番バッターウマテツが俺に聞いた。

「よし、快適快適準備完了さー、今日のところは解散してみんな帰んべー

「いや、そりゃあ快適だけどさー…」

「だろ?俺達にはとても快適な畳の部屋だろ?」

「????」

みんな不思議な顔してたがその日はそれで解散した。



翌日。

放課後の部室に早めに急いだ。部室に到着するともうほとんど集まっていて、後輩達の姿も見える。

「オース

中に入って行くと一番奥のちょっと高い畳に腰を下ろした。

「おう、DIVA

ダムヒロシが横に陣取っていた。
「ヒロシ、先輩らはもうきたか?」

と俺が聞くと

「いや、まだだよ。来ねーんじゃね?」

と答えた。

「ホントにくんのかよー

さも嫌そうに皆が言っていた。

そのうちに先輩らが5、6人でやってきた。
ハナから二年生(俺たちね)は険悪な感じで三年生を見ている。

三年生はそんな視線を無視して部室に入ってこようとした。


「ねー、先輩

俺が先輩らに声をかけた

「?なんだ?」

部長のチュウ太が答えた。

「俺らさー、二年生ってみんな武道部をクビになるってホント?

「…え?

チュウ太が動揺した。
2009-07-19

第223夜 華麗なるスパイ 7/18

昨日の夜スタートの「華麗なるスパイ」ってドラマを見ました。
内容的にはまだ面白いのか微妙なんだけど、長瀬智也好きの俺としてはつい見てしまった

まあ、あと二、三回は見てみようかなうな
2009-07-19

第222夜 『THE END』編.10 準備

「畳?畳なんかもってきてどうすんの?」
オシリカズが俺に聞いた。

「ま、いいから

オシリカズとサツミは一年生数人を引き連れ畳をパクりに道場に行った。

この二人、一応『THE END』ではリザーブ(補欠)選手として登録されているが、ある意味オールマイティープレイヤーでその時のレギュラーの体調次第ではどのポジションもこなした。運動神経は並以上あるんだろう。

オシリカズは今は某中堅スーパーの食品管理者になっていて、たぶんその社内ではわりと偉いと思うんだけど、KEVのシングルを作った時に10数年ぶりにダムヒロシといきなり会社にCDもっていって

「CD出した。」

と言ったらすかさず買ってくれた
そんな義理固い奴だ。
ちょっと腹黒いとこもあるけど(笑)

サツミはこの頃から空手をやっていて後に警察官になる。
大人になってから警察官になった噂を聞いて、やはりダムヒロシと二人で深夜の交番に差し入れを持って乗り込んだ。
そしたらサツミは
「またどうせ東京行ってロクな事してないんだろう

と言ってきたので

「おう、サツミ。じゃあお前俺をパクるかー?俺もパクられるなら知らねー奴じゃなくて知ってる奴がいいや。俺をパクってお前の手柄にして出世しろや
って言ったらサツミは

「イヤ、東京で何やってようが本官には関係ない。このあたりでだけ静かにしていてくれればま~ったく好きにやってくれ
などと言っていた

日本のサラリーマン警察官を代表するかのごとき愛すべきやつだ

その後「ピストルちょっと貸せ」
といって腰からとろうとしたらさすがに本気で怒ったが(笑)

そんなリザーバーコンビ二人が道場から畳を何枚も担いできたのだった。
2009-07-17

第221夜 『THE END』編.9 理不尽な怒り

「ハア?クーデター?何の話?」
話しを聞くとこうだ。

二年生になった俺らの下には当然新一年生がいる。
彼らもどんな気持ちで入部したのかは知らんが、やる気ないやつらもいる。

それで上級生を見れば二年生のやる気ないチームが一番はばをきかせて威張りけつかってるわけだ。
この辺、やっぱり人間というのは長いものには巻かれろというのか腐ったみかんはまわりまで腐らせるのが本当というか、とにかく感化されてしまって新入生の半分位は俺達についてしまった。

さらに俺達は残り半分の真面目な下級生もかわいがったから部全体としてみると完全に自堕落な空気が武道部に蔓延してしまっていた。

コレに危機感を抱いたのは最上級生たる三年生だ。
最下級生にまで軽く見られるという屈辱感の上、部活動自体が回っていない状態はかなりマズい。
それで一年生だけでも矯正しようと思ったのか一年生を呼び出し威圧したり俺達の事をいろいろ言ったらしい。
しかも近々、三年のやる気無いチームまで結託して俺達全員をクビにする計画を立てている事まで判明した

ジュンというかわいがっていた後輩数人がもたらした情報だった。

さすがにかなりムカついた
しかも先ほど仏心出して「部室使っていいよ」
なんて言った時は「うん」
なんてチンショウな返事をしていながら陰でコソコソコソコソ企んでいやがったとは

さらに「かわいい後輩」にまで圧力かけてくるとは

例えコッチが悪くても身内が嫌な思いさせられたらリベンジしなきゃいかん
まあ、誰が見てもコッチが圧倒的に悪いんだけど…

カツ「DIVA!どうすんだよ!ナメてるよな!やっちゃうかー?」
イヤ、ナメてるのはウチらの方だけどな

みんないきり立っている。

「まあ、待てよカツ。何でもかんでも暴力はようない
さっき先輩らに部室使っていいよって言ったばかりだ

「はあ?ふざけんなー!このままにしとくのかよ!」

もちろんそんなつもりは毛頭ない。そんな事をしたら狼の皮を被ったクリスチャンになってしまう。

俺「まあ、俺に考えがある。部室使わせてやろうじゃねーか。」

皆「どんな?」

俺「おーい、オシリカズー。サツミらと一年生連れて行って道場から畳パクってこいよ

オシリカズ「畳?DIVAやん、畳なんかどうすんの?」

俺「いいから、いいから

…この先、ちょっと書くのも躊躇するこの頃の俺の性格の悪さが、いかんなく発揮される
2009-07-17

第220夜 『THE END』編.8 クーデター?

そんな自堕落な部活動で一年生を終え、二年生になった頃だった。
俺は学校にあまり行ってなかったが、その日はちゃんと出席して部室にも顔を出そうと放課後に部室に向かった。

武道部の部室や道場は体育館の一番はしにあるので、一人で歩いていたら途中に先輩達が何かガサガサやっていた。

部長のチュウ太やベティ、女王蜂の彼氏のテラやヨコやんなど武道先輩の主要メンバー達だった。


無視する理由も無いので

「先輩ら、何やってんの?」

と声をかけた。


「あ、DIVA。いやちょっと着替えを…

先輩達は部室に行く事ができずに外で着替えをしていたのだった。
さすがにかわいそうになってしまって、

「先輩ら部室で着替えりゃいいじゃんか」

と言った。

「いや…それは…」

「いいから、使えばいいよ。着替えるくらいで気を使うことはねーべ?明日から使えばいいよ。」

先輩らは「うん…」
と、すまなそうに答えた。

そんな会話をして部室に向かった。

部室に入るとすでに大半が集合していて何かヒートアップしていた。

「お、どした?」

「あ、DIVA!聞いたかよ!
あいつら!ムカつくぜー

カツが俺に話しかけてきた。

このカツと言うやつは後に『THE END』で不動の一番バッターをはりつづけたヤツだ。

運動神経も良いし、頭もそこそこキレるのだけど一言二言どころか三言くらい多いのが玉にきずだ(笑)
でもいい奴だし俺は好きだが

カツは興奮気味にまくし立てた。
カツ「三年の奴らが、俺達二年のやる気無いやつ全員クビにしてクーデターを計画してるらしいぜ!


俺「ハア?
2009-07-16

第219夜 あんなオヤジになりたい.1

岩城晃一。

みたいなオッサンになりたい。
YouTubeでクールス(バイカーの方ね)のメンバーだったころの映像を見た

ビッとリーゼントにキメて斜にかまえて話しをする岩城さんは今とは違った雰囲気だが、声は本人そのままだった


バンドのクールスには参加しなかったり、矢沢永吉を殴ったり逸話は多いが、今のオッサンになったおおらかでシブい感じが好きだ。


あんな余裕なオヤジになれるようにがんばっていきたいな
2009-07-16

第218夜 『THE END』編.7 部室get!

そんなこんなで群れて結束しはじめた俺達『武道部一年生』は14、5人にまでなった。
コレは武道部一年生の大半であった。

最初のウチは皆で茶店行ったりカラオケ行ってB'zがなったりしていたが、何しろ学生の身であるはかなさ

金がない

近くに『光ちゃんのカラオケ道場』なる当時としては格安のカラオケ屋があったが、さすがに毎日だと負担になってくる。


そこで時間だけは余っている俺達は新たなる『溜まり場』を探したのだけど、以外と簡単に見つかった。

そう

『部室』である


何しろ一応は『武道部一年生』であるから俺達にも使う権利はある。


ということで

ある日から部室を溜まり場にする事になった
しかし、部室は人数の割に狭いので中にあった先輩の荷物などは全部勝手に放り出してしまった。

…ムゴイ


しかし、狭いといえど溜まり場があるのは良いものだ

その日から上級生の立ち入りを禁じられた『武道部の部室』は俺達のパラダイスとなった

わずかな期間の間に壁は落書きでドレスアップされ、棚にはエロ雑誌やエロビデオが有り得ないほど導入された

ラジカセも持ち込まれガンガンにロックが流れるなかポーカーや花札やUNOがまるで鉄火場(賭博場)のように繰り広げられるなんともデカダン(退廃的)な光景になった。

多分、他人が見たらなんて汚くて嫌な雰囲気だと思われるかもしれない。

だが、例えば『蠅』が何故、便所や汚い場所に群れているのか、それは蠅に聞いてみるといい。
きっと蠅はこう言うはずだ

「あなたがどんなに汚くて臭く感じても、俺達はこの場所が快適で居心地がよいんだ」

って。

まさに俺達には『部室』はそんな場所だった。

部室をgetした俺達は更に増長し、自堕落な部活動の一年目を過ごした。
2009-07-15

第217夜 『THE END』編.6 やる気無いチーム

入部はしたものの、はっきり言って最初の頃の思い出はなんにもない

つーか、晴れて高校生になれた俺はこの頃は『課外活動』や『夜遊び』に夢中で、部活の事なんざーなんにも覚えてはおりません(笑)

まあ、ぼちぼち顔を出していたとは思うんだけど…

そもそも三年生の顔など全然記憶にないから、三年生が引退する夏くらいまでは行っていなかったのかもしれない


高校生ってのは無駄に時間が多い上にやたら時間がゆっくり流れる。
ようするに、ヒマなんだわ

そんでヒロシやら、はるきちやらもいるから部活にもちょろちょろいくだよね。

この時期くらいになると、真面目に武道をやろうとする子らとやる気ねぇ奴らが分れてくる。
たまたまと言うか、なんと言うか、信じられない事に俺達の学年90%が『やる気無いチーム』だったんだわ

申し訳ないんだけど(笑)

だけどそのまま帰宅してもみんなヒマだから道場の辺でタムロったりしてる。
でも、やる気は0。

実際、部活なんかやっちゃいない。

タムロってだべってるだけ。

見るに見かねた二年生の先輩が「このままじゃいかん!」
とばかりに一年生全員に集合をかけた。

「一年全員集まれ~!!」

となって二年生のベティと言う先輩が俺達の『教育係』になった。
このベティという先輩、見た目は90kgはあろうかという巨漢で髪はチリチリのパンチみたいな感じだった。

それで俺達の前で説教はじめたわけ。
「やる気ねーなら辞めろ」だとかそんな感じだったかな~?

で、説教聞き終えてみんな口々に

「いやだね」

「なんでテメーのいう事聞かなきゃならねーのよ」

だのナメた口をきいた

ベティ、顔真っ赤にして吠えた

「お前らなんだその態度は!俺は先輩だぞ!!」


俺達「…で?」


ベティ「へ?

「だから、あんたが先輩だから何だ?って聞いてんだよ」

ベティ「…いや、先輩だから…」

「だから?」

ベティ「………」

「文句ないねよ?俺達は適当に楽しくやるんだから、文句いうなよな、せんぱ~い


ムゴイ……

本当に嫌な一年生達だったと思う

俺が先輩だったら切腹モンの無念さだ

そんな感じで先輩らなど『屁』とも思わず好き勝手に遊んでた。


そうこうしている間に『やる気無いチーム』はだんだん群れて結束していった…。
2009-07-15

第216夜 『THE END』編.5 ダムヒロシ登場

そんな感じで武道部には入部した。
今、考えると我ながら情けない

しかし、一応運動部だし、らくそうなので「ま、いっか」だった。

ちなみに、俺らの高校生活なんぞほぼ90%くらいはこの「ま、いっか」と「だりー」でつくられている。

あとは「めんどくせぇ」くらいか(笑)


今、このくらいの気持ちでレコーディングとか出来たら本当に1日で終わるんだけどなー

と、思うんだが…

さすがにできねーな(笑)


とにかくそんなわけで別段興味も無い部活に席を置いたわけだが、それもまた運命と言うか宿命と言うか人の縁とは不思議なもんで、ここにKEVのベースを担当し、一時的は一緒に住み、いまだに週1、2で顔を合わせるダムヒロシと出会う事になる


ダムヒロシ…正式名ダム・ヒロシ・インケイガン。
尊敬するガンズのダフ"ローズ"マッキンガンからとったらしいが、直訳?すると『糞ったれ宏は陰茎癌』らしいので発想は凄いものがある

まー、彼個人のエピソードは多すぎて書ききれないので割合させていただくが、興味がある人は自伝の出版か自伝のブログでも打診してみれば?(笑)


はるきちは小学校からの友達だけどこの部活で出会った奴らのほとんどは19年たった今でも遊んだり連絡の取れる環境にあるのはうれしい。

そして俺達が入部した事によりこの伝統の『武道部』はたぶん創立以来、後にも先にも未曽有の存続の危機をやがて迎える事になる
2009-07-14

第215夜 『THE END』編.4 入部しました!

さてさて、女王蜂とやらはどんなもんかなー
たどと、武道部(あえて何の武道かは伏す)の道場にノコノコくりだしてみた。

やってるやってる

胴着を着た男女が何やら練習をしていた。

女子の部員もかなり多くて、こりゃあ探すのが大変……


じゃねえ

いたよ

確かに、別格な女の人が!

なるほど、こりゃあ一目で分かるわ

……



………





…………






やるじゃない

ちょっとヤンキーっぽいが、確かに綺麗だ。

ほっほう~

などとガン見してたら、女王蜂がその視線に気づいたのか近寄ってきた。

お!おお

女王蜂『ねえ、君、一年生だよね

俺『あ、まあ…』

女王蜂『君、なかなか目立ってるよ(笑)ウチの部活見にきたの?』

俺『はあ、見にきました(女王蜂を)』

女王蜂『じゃあ、ウチの部活入んなよー

俺『ハア?』

女王蜂『けっこう楽しいよー、女子の先輩もみんな優しいし

俺『まあ、別にいいけど…でもあんま部活に興味ねーから、俺は先輩目当てで入るけど、いい?

女王蜂『アハハハどうしょっかなーま、いっか(笑)
じゃあ、この入部届けに名前書いて

と、まんまと女王蜂の勧誘作戦にハマってしまった


女王蜂はこういう手口で何人もの男子に毒針を差し込んでいたに違いない(笑)

しかし、今考えても高校二年生とは思えぬ妖艶さであった
2009-07-14

第214夜 『THE END』編.3 入部前

ウチの高校に限らず、大概の学校は一応部活動をやる事になっていると思う。

建て前の話だけど。

とりあえず入学してそれぞれ自分で選択して入るだろうけど、これが少し悩みものだ。

何しろ高校生活にはこの部活の選択はなかなか重要だと思う(今になってみれば)

例えば女の子のいない部活だと、やはり出会いは少なくなるしあまりに力の入った部活だとめんどくさい。

どうせ『帰宅部』になるんだからどこも一緒だろ?
みたいに考えてはいけない

「文化部」の帰宅部と「運動部」の帰宅部ではやはり多少ニュアンスが違うものだ。

それでいろいろ考えたがなかなか決まらずにいた

と、いうより興味がなかったんだけどね(笑)

それよりなにより、この学校で一番綺麗な女の子は誰か?

というほうが高校一年生には重要な問題であった。
そういう情報は自然と耳に入るもので、どうやらこの学校のナンバーワンは二年生の通称『女王蜂』さんらしかった。

しかもぶっちぎりで


そしてどうやら女王蜂さんはある伝統的武道部に所属しているらしかった。

うーん、見てみたい

って思うよね?

そりゃあ、たかが高校生とはいえ千数百人の頂点の美人とはいかなるものか若い俺には興味が湧くってもんだ


じゃあ、いっちょ武道部とやらを見に行ってみよか。
ってなって道場に繰り出したワケだ
2009-07-13

第213夜 『THE END』編.2 登場人物紹介

~同級生~

DIVA…俺。やっぱり外道。元テニス部 キャッチャー6番

ヒロシ…ダムヒロシ。後のKEV-KICK・LAWベース。ラーメンを"作品"とよぶ。元野球部。
センター3番。

はるきち…生徒会長。元卓球部。DH。

カツ…スネ夫系。ファースト1番。元バスケ部。

ノン…ポッチャリ系。足もろ速い。ショート2番。元陸上部。

ホリー…七三横分けマッチョ系。以外と凶暴。サード4番。元バスケ部。

ウマテツ…オグリキャップ系馬顔。レフト5番。元卓球部。

クンニ…爽やかイケメン系。ライト7番。元卓球部。

ムラ…暴れ猿系。キレやすい。セカンド8番。

メガヤン…ハリネズミ頭、メガネ系。メガネがとぶと凄い。
9番ピッチャー。

トミー…ピッコロ系。キレやすい。代走。

補欠…サツミ、オシリカズ、ワンダー。ローテーションで出番あり。


~先輩~

チュウ太…部長。超ネズミ顔。なぜか脇毛を剃っている。
ヒロシ曰わく『ゼロリスペクト』

ベティ…通称ブタ。『ブタ』という言葉に敏感で、100m先のささやきも聞き分ける。自前で恋の詩集を製作する人。
ヒロシ曰わく『ブタ』

女王蜂…女の先輩。校内一の美人。あの目つき、雰囲気、動き…とても十代の女子高生のものではなかった
男の先輩はいいなり。

テラ…女王蜂の彼氏。ただそれだけ。嫌な奴ではないが…。

ヨコやん…特にコメントなし。彼女がバカボンにそっくりだった。

まだいるが…


登場人物多いなー

ま、一応スポーツものって事で

ルーキーズもヒットしたしさー
2009-07-13

第212夜 『THE END』編.1 はじまり

久々にちょっと長編を書くかな。
え?まだ終わってないシリーズあるって?

あれさー疲れんだよ(笑)
けっこうね

書くけどさー、俺もかなり気を使ってるから疲れんだわ

気合い入ったら続き書くからさ

ちょっとゆるい感じのシリーズ先にいくよ

題して『THE END』編

(一部で)お待ちかね?のシリーズだ

ま、皆さんも中高の頃にやったであろう"部活モノ"なんだけどさ、笑えるんだわ

自分らの部活を思い出しながら読んでくれると嬉しいです


ちなみに、俺は中坊の時は軟式テニス部でした

悪者ばかりの部活でしたが、最後の中体連にはダブルスのレギュラーになったんです

俺は前衛って役割の方で、主にスマッシュとか決めちゃうんだけど、一回戦の相手はテニスの名門ニチュウ

全国優勝しちゃうような強豪校で部員も多く、応援なんか100人軽く越えちゃうんだよね

でも、勝負はやってみなきゃ分からないじゃん

コイントスで先攻とって、ネット際で前向いて待ってた。


しかし、待てど暮らせどウチのパートナーはサーブを打たない…

それでも待っていた…

何か後ろの方が騒がしいなー

何て思ってチラッと見たら


俺のパートナー、相手の応援の『ヤジ』にキレて相手の応援団の中でラケット振り回しながら暴れまわっていました

当然、失格。

俺、ボールにすら一度も触れずに中体連終わりました(笑)

おもしれーから良いけどね

さて、高校時代の部活動はどんなだったでしょう


知ってる奴ら、先にバラすなよ
2009-07-13

第211夜 原爆隊

20090713184242
新しい下駄手に入れた

ゼロハンです

試し乗りしてみたら、やっぱりちっこくてもバイクは気持ちいいねー

原チャリでツーリングしたい人一緒に走ろうぜぃ

原チャリ爆走族…名付けて『原爆隊』(笑)


とりあえず、富士山行ってきます

あ、やべえ…フロントブレーキきかねーや


ま、いっか
2009-07-13

第210夜 親愛なるSへ

まあ、なんちゅうか
俺も偉そうな事は言えないけどさー

なんちゅうか…

どうしても好きなもんやあきらめられないモンがあるのは

ない人より幸せなんじゃねーの?

ブルーハーツもさー昔

『あきらめきれぬ事があるならーあきらめきれぬとーあきらめるー、あきらめきれぬ事があるならー、それはーきっと良いことだー

って歌ってたしな。

俺にもそんなモンがあるでよ

いらねーもんや、偽物は一時はどんなに良いこと言ってもな、言い訳や嘘ついてなくなってくけどなー
本物は絶対変わんねーはずだからさ

あきらめなきゃーよ

いつかは手に入るかもしれんしよー

ま、その気持ちが人よりたくさんあれば、きっとうまくいくよ
2009-07-11

第209夜 ラブクラフトの小説

ラブクラフトの『クトゥルフ』をご存知でしょうか?

世界で一番有名なホラー小説なのでご存知の人も多いかも。

ラブクラフトの書いた狂気の世界は、その後たくさんの作家達に引き継がれ一種の神話とまでなっています。
(個人的には日本の『ドグラ・マグラ』の方がイカれていると思うけど…)

昔から『ラブクラフト全集』などをちまちま読んでいるけど、外国小説や文学の翻訳本は日本人の感性では読みづらい。

そもそもホラー自体が嫌いなので、つまんないといえばつまんないんだけどね。

だけど、ラブクラフト自身がとっても気になる人なんで、つまんないのに読んでしまう。

この人の精神構造にはとても興味が湧くし、知りたくなる。

『クトゥルフ』を始め彼の小説はほんとに変わってる。
それは彼の小説が、実際に毎晩彼の見た『悪夢』を描いたものだということもあるのかもしれない。

彼は毎晩毎晩、リアルな悪夢を見ては紙に書き留め小説を完成させた。
昨日見た悪夢の続きを必ず今日も見る…

これだけで気が狂いそうだし夜が怖い。
もはやどっちが現実かも分からなくなりそうだ

彼の両親は両親とも彼の幼い頃に精神疾患で死んでしまった。凄まじいトラウマがありそうだし、毎晩悪夢を見るなんて明らかに狂いかけてる。

だが、彼は『狂い』はしなかった。
狂気と悪夢の世界を描きながら穏やかで温かい人柄はたくさんの人に愛されたそうだ。

誰の心にもある暗闇の深淵を誰よりも覗き続けながら、毎晩の悪夢にうなされながら、彼はペンと紙に狂気を描くことで戦い続けた。

そして最後まで屈する事はなかった。


そんな深い人物像が、この難解で読みにくい小説をまた俺に開かせる…


ま、3ページくらい読んでまた後悔するんだけどね…

『読みにくい…
2009-07-08

第208夜 傾いて候 後編

そのKさんの盟友であり、親友であるAさんが現在、軽井沢におられるらしい。

AさんもKさん以上に有名な方で渋谷の物語の主人公だ。

老いてなお盛んな方のようだが、数年前に体を患ったりしているので少し心配でもある。

一度だけでもお会いしてみたい。

ただそれだけの理由で軽井沢に行ってみたい。


男として、KさんやAさんの生き方、考え方には激しく憧れを感じてしまう。

同じ生き方、考え方をしようとは思わないし出来るとも思わないけど、きっと『大人物』には会っただけで、目を見ただけで、そばによっただけで学ぶ事はあるはずだ。

だから

今年は軽井沢に行ってみようと思う。
2009-07-08

第207夜 傾いて候 中編

Kさんは戦後の新宿を守り続けた人だ。
かといって警察でもヤクザでも弁護士でもない。

新宿の住民の困ってる様をほうっておけず、あらゆる無法と戦ってきた。

そして完全なる自由人だった。
生涯家族を持つこともせず、ただ一途に己の信念に生きた人であったそうだ。

だけど、たくさんの人々に敬愛されていた。

漫画『グラップラー刃牙』に出てくる花山薫のモデルになった"日本一の素手喧嘩師"花形敬さんですらKさんとAさんには一歩も二歩も下がって顔を立てたのは有名な話しだ。

この辺は沢山の書物に詳しいので興味のある方は読んでみてほしい。

数あるエピソードの中で1つだけ簡単に紹介したい。
僕のもっとも好きな話だ。

その頃、たいへん力のあったKさんはアメリカ軍に目をつけられ、呼び出された。
アメリカ軍はKさんにある取引を持ちかけた。
謝礼は莫大な金額だ

Kさんはいくつかの理由を口にし、キッパリ断った。

『第一に、俺はギャングのボスではないから、仲間を使って何かをしたりはしない』

『第二に俺はスパイじゃないからそういった事にはむいていない』

『第三に…』

『そして、最後に俺は金で人を動かそうとする奴が一番嫌いなんだ』


ようするに、

『俺を動かしたいなら金じゃなくて"気持ち"で動かしてみろ』
そう言ってのけたのだ

天下のアメリカ軍相手に…


……かっこいい

凄まじくかっこいい。


こんな凄い人になんとしてでも一度、挨拶だけでもしておけばよかった

もう永遠にそのチャンスはない

今でもKさんを偲ぶ会などが新宿では開かれているそうだ。
数えきれない程の弱者の側に立って、どんな相手にも一歩も退かず闘い抜いたKさん。

新宿の街に生きる人たちは、バーテンも外国人もヤクザも、警察官でさえ畏怖と敬愛と尊敬の想いでKさんをこう呼んだ


『新宿の顔』
2009-07-07

第206夜 傾いて候 前編

軽井沢に行きたいなと思ってる

理由は1つ。

Aさんに会ってみたいからだ。
残念ながら俺は氏とは面識はない。
常々、一方的に羨望の眼差しで思っているだけだ。

話す事など何もないけれど、一度で良いからAさんを身近に感じてみたいというのが、ここ10年来の夢の1つであるから。

Aさんと双璧をなしたKさんが亡くなられたのが二年と少し前。
無理やりにでも一度会っておけばよかったと、慚愧の念が絶えない。

お二方は昭和を駆け抜けた『傾奇者』。
特に、Kさんはまさに¨リアル前田慶次郎¨と呼ぶにふさわしい唯一の人であると思う。

対するAさんは織田信長か…。
今回はKさんのお話を少し。


Kさんは大変有名な方で、本の主人公にもなっているので認知度も抜群だ。

10年ほど前になるけど、よく新宿に出て遊んでいた僕は、まず雑誌か何かのインタビューでKさんの存在を知った。

なんとも魅力を感じてとても惹かれるモノがあった。

それから新宿に出る度にKさんをそれとなく探した。

傾奇者を自認していた当時の僕は、一度で良いからKさんを間近に見て何か学びたかった。

と、いうか感じたかった。


しかし、お目にかかれる機会はなかった。

ある日、仲間と某喫茶店に入ろうとした時だった。

ちょうどすれ違いざまにKさんを発見した。

(あKさんだ)

すぐに声をかけたかったが、あまりの突然さに面食らってぼう然としているうちにKさんは人波に消えてしまった。

なぜ、あの時に…

今だにくやまれてならない。

さて、Kさんとはいかなる人だったのか。

伝え聞く話ししか僕も知らないし、もっと詳しくしる人もたくさんいるだろうけど
ほんのさわりだけ書きましょう。

次の夜に。。。
2009-07-02

第205夜 上野とお茶の水

免許証の更新が来たので警察署に行ってきた。

行くのは仕方ない事だけど、俺は警察署が嫌いだ

と、いうか『しょ』とつく場所はたいてい嫌いだ。

警察署、裁判所、税務署、市役所……。

まあ、とにかく更新しに行って手数料を払い、当然、安全協会費などは無視して手続きを済ませた。

今回は違反があるので俺の『ゴールドカード』はブルーになってしまうのだが、最終違反は『進路変更』の違反だ。

去年、車で上野に行った時に切られたんだけど、やはり日本の首都江戸だ。

地元ではたかが『進路変更』ごときでキップなど切られることはないが、静岡県警や神奈川県警とちがって『警視庁』はまったく容赦がない

さすがは日本全国に傘下組織、約50団体、構成員数20数万人を要する『桜の代紋』を掲げる日本最大の『暴力団』の中心組織だけのことはある

結局6000円の罰金と二時間の講習をちょうだいした


進路変更の違反で思い出したが、前にダムひろしとお茶の水にベースのアンプだかスピーカーだかヘッドだかを買いに行ったことがあった。

なんでもお茶の水のその店が一番価格が安いらしく、方々探してそこにしたのだが、途中で彼も『進路変更違反』で捕まった(笑)

いくら払ったのかは知らんがとりあえず目当ての楽器屋に向かっていろいろ値下げ交渉をしてみたが思ったより安くならず、試しに地元の楽器屋に電話してみようという事になり電話をして価格を聞くと、なんとお茶の水の楽器屋より普通に安かった
灯台下暗しとは正にこのことだ(笑)

往復のガソリン代と高速代、違反の罰金まで払って行った東京の楽器屋では買わずに戻ってきた

だか、このような無駄をサラリとやってしまうところに彼の真骨頂がある

誤りなくロックンロールな男であるように思う。
2009-07-01

第204夜 何をどうすれば…

20090701173212


↑この純朴で真面目そうな少年が

20090701173215


↑このようにひねくれ始めて

20090701173219


↑グレまくって…

20090701173222


↑スターダムにのし上がり…

20090701173224


↑やがて神様になってしまったのでしょうか…

人の人生とはわからないものですね
プロフィール

DIVA KEV

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